2011/08/05

超初心者がAndroidのスクリーンショットを撮る(Part2)

皆さんこんにちは&こんばんは。
久しぶりに完全オフができたので、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を観に行ってきました。筆者にとっては『トイストーリー3』以来の3D映画でしたが、実写を3Dで観るのはあまり好きではないことが判明。メガネ愛用者なので3Dメガネをかけるのが厳しいというのもありますが、画質の劣化が気になりすぎる。あくまで個人的な感想ですが、これからは高い金額を出してまで3Dで観に行かなくてもいいかなと思います。ちなみに映画自体は魅せ方のうまい戦闘シーンが多く、人が頑丈すぎる件や犠牲者が多すぎる件を気にしなければ、アクション映画として非常に楽しめる作品です。

さて、今回は超初心者がAndroidのスクリーンショットを撮る(Part1)の続きとして、実際にAndroid SDKを使ってAndroidのスクリーンショットを撮る方法について解説していきたいと思います。詳しい手順はすでに多くのページがアップされているのでそれらにお任せするとして、ここでは筆者がつまづいた部分を中心に紹介したいと思います。なお、まだPCにAndroid SDKをインストールされていないかたはPart1で紹介した手順を参考に、下準備を済ませておいてください。


2、USB Driverのインストール
Android SDKでAndroid OSデバイスのスクリーンショットを撮るには、画面のデータをやり取りするため、PCとAndroid OSデバイスをUSBケーブルで接続する必要があります。しかし、そのまま各機器にUSBケーブルを挿しただけでは、PCがデバイスを認識してくれません。そのため、接続する前にはまず、デバイスに対応したUSB DriverをPCにインストールしておきます。対応したUSB Driverは機種によって異なりますので、ご自分の所持しているデバイスに合ったものを探しましょう。デバイスを作ったメーカーの公式サイトに行けば無料でダウンロードできます。
ちなみに筆者はSIRIUSα IS06を使用しているので、Pantechのソフトウェア/ドライバDownloadに行きました。使っているPCのOSがWindows XPなためWindows用のUSBドライバをダウンロードできましたが、Mac用は見当たらなかったのでもしかしたら対応していないのかもしれません。対応OSなどの詳細は、ご自身で各メーカーサイトに行きチェックしてください。


3、スクリーンショットを撮る
Android SDKとUSB driberのインストールが終わればスクリーンショットを撮影する準備は完了です。さっそくddms.batを起動し、スクリーンショットを撮りましょう。ddms.batはtoolsフォルダ内にあります。インストール先を変更しなかった場合は、「Program Files」→「Android」→「android-sdk」→「tools」と順にクリックしていけばddms.batにたどり着けるハズです。
STEP1 Android SDKを起動してデバイスと接続
まず、Android SDKのtoolsフォルダ内にある「ddms.bat」ファイルをダブルクリックで起動します。起動を確認したら、Android OSデバイスとPCをUSBケーブルで接続します。このとき、デバイス側の設定でUSBデバックをONにしておかないと接続がうまくいかないので、Android OSデバイスで「設定」→「アプリケーション」→「開発」と進み、「USBデバック」にチェックを入れておきましょう。
PCとデバイスが正常に接続された場合は、「Dalvic Debug Monitor」にデバイスが表示されます。長々と手順を解説してきましたが、ここまでくればあと一息なので頑張ってください。なお、両者の接続に使用するUSBケーブルは、デバイスを購入したときに付属されていたもの以外でも、「USB-microUSB変換ケーブル」であれば市販のものでも問題なく使えます。

STEP2 Screen captureをクリックして撮る!!
接続が確認できたら「Device」→「Screen capture」の順にクリックし、キャプチャー画面を起動します。キャプチャー画面では、「Refresh」をクリックすれば現在デバイスに表示されている画面を読み込み、「Save」をクリックすることでスクリーンショットが撮れます。さぁ、デバイスで画像として残したiい画面を表示して、好きなだけスクリーンショットを撮りましょう!

以上でAndroidでスクリーンショットを撮る方法の解説を終わります。お気に入りのホーム画面やアプリをスクリーンショットとして残して、誰かに見せたりして楽しんでください。

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